いつもメルマガありがとうございます。
毎回、興味深く、楽しみに拝読しています。
「筋肉を変えるためには、動かし、感じることの両方が必要」とのこと。
なるほどなぁ、そうだよなぁ、としみじみ。
教わり始めたころ、昌子さんからどんなふうに感じるかときかれて、全然わからなくて、感じるってどういうことなんだろう、と戸惑ったものです。
そして、まじめに毎日やっているのに痛みがなくならないな~、なんでよくならないんだろう、でした。
今思うと、熱心に鍛えるエクササイズをやっていたんだな。
感じが分かるようになったのは、対面セッションを受けた後だったと思います。
肩が痛くて、胸の筋肉を動かすエクササイズをやったときに、こんなにほんのちょっとでいいの!?な動きに驚きました。
大きく動かすと他の筋肉も一緒に動くのだそうです。
小さく、ほんのちょっと動かすには、意識的に動かさないとできないので、
動かすと感じるが求められたように思います。
おかげさまで、感じを感じることを心掛けるようになったら、筋肉は緩んでくれるようになり、痛みも軽減しました。
話は変わって・・・
先日、歩いているとき、足が重たく全然前に進めなくて、いつもの距離がとんでもなく
遠くつらく感じました。
今日はこんなに足が重いのはなぜ?
その日は、吹雪いていて向かい風で吹き付ける湿った雪を避けるように下を向き、フードを抑えて歩いていました。当然、背中を丸め上半身も動いていません。・・・だからだ。
だから、歩きにくかったんだ!!と思い至りました。
さらに気が付いてことは、いつの間にか楽に歩けるのがフツウになっていること!!
今は、歩くときに骨盤が左右別々に前後そして上下に動くようになったし、それを感じられるようになったけど、以前は、動かなかったよなぁ。
50代後半の今が人生で一番楽に歩けてる、わーいわーい\(^o^)/超嬉しい(*^▽^*)
老化神話シリーズ第一弾がちょうど終わったタイミングで自分の歩き方の変化に気づくことができ、とても感慨深いものがありました。
歳をとると老化して、あちこち痛くて動けなくなる、というのは神話だ~。